サンタのローソクをメインに配置したクリスマスカードの制作実績を作成しました。サンタの後ろにいるローソクはトナカイですが、小人と捉えていただいても問題ございません。二つ折りタイプのカードは開けると背景がローソクの炎のように見えるデザインです。クリスマスを感じさせる神秘的な背景で、一味違ったクリスマスカードになりました。
クリスマスプレゼントの由来をご存じでしょうか？
セント・ニコラス デーという日がクリスマスプレゼントをクリスマスに送る習慣の由来と言われています。セント・ニコラス デーというのはニコラスという人が主人公のお話です。ある日、ニコラスは投資に失敗した家庭があり、貧しくなってしまったため娘を嫁に出せない家があるということを耳にしました。それを聞いたニコラスはその家の窓からこっそり金貨を投げ入れたのです。次の日、家の人は金貨を見つけて喜び、無事に娘を嫁に出せたのです。このお話がクリスマスプレゼントの由来と言われています。
降誕祭の精神は、「精神の集中」と「落ち着き」と「喜び」であり、この喜びとは、内面的なもので、外面的なものではない。教皇ベネディクト十六世の2005年12月11日の「お告げの祈り」のことば
とおっしゃっています。多くの国々ではクリスマスは家族で過ごす日と認識されております。日本ではかつてバブル社会のころ恋人と過ごすという考え方がございましたが、近年の若者層の間ではそのような考え方が薄れてきておりますので、グローバル化の恩恵と言えましょうか、世界標準の捉え方になってきたように思います。
クリスマスカードの年号表記はどのようにするのが正解でしょうか？
今年の年号を書くのか？年賀状のように来年の年号を書くのか？
これには二つのパターンがありますのでカードの内容にあわせて決めることになります
クリスマスを単純に祝う内容の場合、例えば2100年のクリスマスに送るクリスマスカードの場合は2100年と書かれたクリスマスカードが正解です。日本人の感覚では年賀状のイメージがありますので2101年と書きたくなるのですが、海外では新年のお祝いよりもクリスマスを大切にしますので、2100年のクリスマスであれば、2100年と表記するのが正解となるのです。
クリスマスカードは宗教色が強いので、その問題が気になる場合はHAPPY HOLIDAYといったような形で、ホリデーカードを送ることをおすすめしております。
Merry Christmas & Happy New Year!は
楽しいクリスマス、そして良い新年をお迎えくださいという
これから迎える日のご挨拶になります。
この場合は来年の年号を入れるのがスマートかと思います。
当店ではクリスマスカードのデザイン制作から印刷を承っております。ビジネスでクリスマスカードを作成する必要がある場合はぜひご相談ください。
クリスマス島（Christmas Island）という島はご存知ですか？クリスマス島はインド洋に浮かぶオーストラリアの島のひとつです。島の63％は国立公園で熱帯雨林で覆われております。島の名前の由来は東インド会社のウィリアム・マイノースが、1643年の12月25日（クリスマス）にロイヤル・メアリ号でこの島に到着したことによります。特にサンタが住んでいる島ということではないようですね。
当店ではクリスマスカードのデザイン制作から印刷を承っております。ポストカードタイプのものや二つ折りのタイプ、変形タイプなど様々なクリスマスカードに対応できます。ビジネスでクリスマスカードを作成する必要がある場合はぜひご相談ください。