制作実績no.0172
海外に人気の和風クリスマスカードを作成しました。
日本ではお祝い事に欠かせないご祝儀袋をイメージしたデザイン一覧です。
和紙テクスチャや金箔を取り入れることで日本らしさを出し、桜を雪に見立て冬らしさを演出いたしました。
また、『Season’s Greetings』のタイトルは、進物の包装に結ぶ飾り用の紙の糸である水引を模した円で囲んでインパクトを持たせました。
クリスマスカードのメッセージには、『Best wishes to you for a happy Christmas and a joyful New Year.』といったクリスマスと新年をお祝いするものも多いので、日本の新年をイメージしたデザインもおすすめです。
和柄のデザインは海外でも人気です。
宗教関係なくご利用いただけますので、キリスト教を信仰されていない方に送る場合にも最適です。
※海外のお客様にグリーティングカードを送る際は宗教上の問題がございますので、『Merry Christmas』ではなく、『Season’s Greetings』や『Happy Holidays』としてお送りください。
ビジネスでクリスマスカードを使用する際のデザインの選び方
ビジネスでクリスマスカードを送られる際は、クリスマスカードに描かれているデザインにも注意が必要です。
クリスマスカードというと、サンタクロースやトナカイ・クリスマスツリーなどのデザインが人気かと思います。
しかし、クリスマスというのは、本来イエス・キリストの誕生(降誕)をお祝いする祭典です。
そのため、イスラム教やヒンズー教など、キリスト教以外の宗教を信仰する方にクリスマス色の強いカードを送ってしまうと、気分を害される恐れがございます。
おすすめなのは、雪の結晶(スノーフレーク)柄や雪景色など、冬のイメージがデザインされたカードです。
海外の取引先やビジネスパートナーに送るさいは、和風のデザインがおすすめです。
国の特色や伝統を感じる日本の和柄は海外でも非常に人気です。
当店でも、和柄のデザインは毎年たくさんのご注文をいただきます。
クリスマスカードのデザインに迷われている方は、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。
そして、欧米ではご自身の部屋やデスクにクリスマスカードを飾る習慣があるそうです。
海外ドラマや洋画などを見ていても家族の写真やカードなどを飾っているシーンをよく見かけますよね。
送ったクリスマスカードを飾ってもらえるということは、ビジネスパートナーとしても信頼関係が成り立っていると考えても良いのではないでしょうか。
ぜひ、お相手に喜ばれそうなデザインを探してみてくださいね。
※「MerryChristmas」の表記は「Season’s Greetings」や「HappyHolidays」に変更が可能です。