制作実績no.0171
雪が煌めくブラウンベージュのシックなクリスマスカードを制作しました。
ベージュの中でも濃い目の色合いを調和させた、上品さを兼ね備えるデザインです。
背景には、スノーフレークをモチーフとした柄を散りばめて、冬の挨拶にふさわしいロマンチックな雰囲気に仕上げました。
星のようなキラキラとした煌めきが魅力的です。
クリスマスカード以外にも、クリスマスディナーやクリスマスパーティー、クリスマスコンサートの招待状(インビテーションカード)としてもご利用いただけます。
ビジネス用クリスマスカードの注意点
欧米では、プライベートだけでなくビジネスシーンでもポピュラーなクリスマスカード。
しかし、日本ではあまり馴染みがなく、クリスマスカードといえば「親しい知人や友人に送るもの」「プレゼントに添えるカード」といったイメージが強かったように思います。
ところが近年、日本でも外資系の企業様を中心として、ビジネスシーンでもクリスマスカードの需要が高まっています。
そうは言っても、クリスマスカードについてあまりご存知でない方にとっては、「クリスマスカードの書き方は?」「クリスマスカードっていつ出すの?」「クリスマスカードはいつまでに届けばいいの?」「クリスマスカードにマナーはあるの?」と、色々疑問点が多いかもしれませんね。
そこで、今回はビジネス用クリスマスカードを制作する際に一番注意が必要な点を挙げてみたいと思います。
それは、ズバリ『Merry Christmasという言葉は要注意!』だということです。
「え?クリスマスカードなのに、Merry Cristmasは要注意ってどういうこと?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ『Merry Christmas』という言葉が要注意なのかと申しますと、クリスマスというのは本来キリスト教のお祝いだからです。
日本は無宗教や他宗教の方が多いため、宗教に関してあまりこだわりがないといった風潮がございます。
しかし、海外では欧米はキリスト教、インドではイスラム教、といった風に信仰している宗教が異なります。
そのため、イスラム教の方にキリスト教のお祝いである『Merry Christmas』という言葉は非常に失礼にあたるのです。
「じゃあ何て書けばいいの?」と思われますよね。
ビジネスでクリスマスカードを送る際は、『Happy Holidays』『Season’s Greetings』という言葉をご使用ください。
宗教には関係のない言葉ですので、どなたにでも差し支えございません。
ちなみに、カードの絵柄にも注意が必要です。
クリスマスはキリスト教のお祝い事ですので、十字架・クリスマスツリー・サンタクロースといったクリスマスに関連するイラストは避けましょう。
雪の結晶や雪景色など、冬のイメージがデザインされたカードを選ばれることをおすすめいたします。